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2024/01/07 16:12

いつもPOKERFACEの各種サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。


いよいよ、今冬受注開始のオリジナルロッド「VERTEX−160MH」(バーテックス)の詳細を正式に皆様にお披露目できる時期になりましたのでご紹介いたします。

開発に着手したのは2020年春。橋爪佳則と増田大朗の2人でプロジェクトがスタートしました。
約1年間の自主開発の後、DESIGNO 神谷様と出会い、VERTEXプロジェクトの製作面でご協力をいただくことができました。
VERTEXのコンセプトは「最も洗練されたトーナメントロッド」。
しかし、ここで皆様にお伝えしたいのは、”トーナメントロッド≠柔らかいロッド”ということです。

極限の集中力を必要とされるトーナメントシーンにおいて、タックルから生じるストレスは限りなく少なくなくてはいけません。

手に負担をかけない重量・ロッドバランス。
スムーズなラインの送り出し。
掛けた魚に負けないリフトパワーetc.

それらかかり釣りロッドとしての基本性能を限りなく突き詰めたものが、POKER FACEの考えるトーナメントロッドです。

以下では、POKER FACEのロッド”VERTEXシリーズ”の第1弾「VERTEX−160MH」をご紹介します。


【 VERTEX−160MH 】
全  長:160㎝
仕舞寸法:120㎝(グリップ分割の場合は90㎝)
継  数:3
重  量:98g
ラ イ ン:4〜8lb(1〜2号)

VERTEXを構成するパーツはオリジナルで製作されています。
細かなアルミパーツにおいても、POKER FACEにて拘ってデザインし、小さなリング1つまでオリジナルパーツといたしました。

かかり釣りロッドの穂先の長さは55〜70㎝(込径2.6〜4㎜)が一般的ですが、VARTEXでは穂先のショート化に成功し、42㎝(込径2㎜)を採用しました。
これにより、グラスソリッドによるフロントバランスの持ち重り感・ダルさが解消され、よりシャープなフィーリングを実現しました。
また、ロッド全体におけるチューブラブランクスの割合が増えたことでロッドパワーが格段に向上しました。
魚とのファイト時には、手で曲げたフィーリングを覆すロッドパワーを体感することが出来る事でしょう。


バット部にはブラックボディに箔の縁取りにてVARTEXのロゴを大きく配置しました。

ブランクスはアンサンドでのマットブラック塗装としています。
アクションはファストテーパーを採用。ブランクスの素材構成についてもテストを行い、細身ながら大物に負けないロッドパワーとなっています。
ショート化された穂先と相まって、障害物の多い釣り場でもいち早く先手を取り、魚に主導権を与えません。

リールシートについては、DESIGNO様オリジナルのDRSSを採用しています。
両サイドがシェイプアップされているので、スプールの操作性も抜群です。
カーボンコンポジットの素材かつ、カーボンの含有比を高めたリールシートの表面は、釣具とは思えないとても美しい仕上がりとなっています。
日光の下では、その美しさがより際立ちます。
EVAグリップは何度もテストを繰り返し、握った手(特に薬指・小指)に負荷がかかりにくい形状としました。
カラーについては、ダンゴ汚れが目立たないよう、ダークグレーを採用しています。

リヤグリップはオリジナルのモノコックを採用し、よりスポーティな印象に仕上げています。
ファイト時に肘をつける部分についてはノンスリップ塗装を行い、滑りを防いでいます。
また、サイドにはVERTEXロゴと”COOPERATION FROM DESIGNO”の文字をプリントしてます。

正式受注開始は今年2月初旬前後を予定しており、当分は当オンラインショップのみでの販売となります。

お問い合わせについては、公式ラインやInstagramのDM、オンラインショップのお問合せ欄からお願いします。

それでは皆様、受注開始までしばらくお待ちください。